【癌(がん)の種類】甲状腺がん | 医療事故 医療過誤 / 弁護士法人ALG&Associates

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甲状腺がん

がんの治療 甲状腺がん

病理組織学的分類

  1. 乳頭がん
    • 進行は遅い(低悪性度)
    • 早期から頚部リンパ節に転移しやすい
    • 所属リンパ節への転移は高頻度であるが、予後には影響しない
  2. 濾胞がん
    • 進行は遅い(低悪性度)
    • 広範浸潤型は血行性に肺・骨転移を起こしやすい
  3. 未分化がん
    • 進行は非常に速い(高悪性度)
    • 局所に浸潤性に転移しやすい
    • 乳頭がんから移行するものが少なくない
  4. 髄様がん
    • 進行は遅い(低悪性度)
    • 早期から頚部リンパ節に転移しやすい
    • 散発型と遺伝型がある
  5. 悪性リンパ腫 ・進行は速い(高悪性度)
    • 頚部リンパ節、上縦隔に転移しやすい
    • 橋本病に合併することが多い

疫学

  1. 乳頭がん
    • 甲状腺がん全体のうちの約85%~90%(最多)
    • 男女比は1:5
    • 好発年齢は30歳~50歳
  2. 濾胞がん
    • 甲状腺がん全体のうちの約5%~10%
    • 男女比は1:5
    • 好発年齢は30歳~50歳
  3. 未分化がん
    • 甲状腺がん全体のうちの約2%~4%
    • 好発年齢は60歳以上
    • 男女比は2:1
  4. 髄様がん
    • 甲状腺がん船体のうちの約1%~2%
    • 好発年齢は30歳~50歳
    • 男女比は1:2 5 悪性リンパ腫
    • 甲状腺がん全体のうちの約2%~4%
    • 男女比は1:2
    • 好発年齢は60歳以上

治療

  1. 外科的切除
    • 治療の第一選択は手術
  2. 化学療法
    • 乳頭がんのような分化がんは、薬物療法に抵抗性である
    • 未分化がんでは全身管理を中心とした薬物療法

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