【癌(がん)の種類】胆道がん | 医療事故 医療過誤 / 弁護士法人ALG&Associates

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胆道がん

がんの治療 胆道がん

胆道がんの定義

肝外胆道系より発生した悪性腫瘍(肝内胆管がんは肝がんに分類される)。

疫学

  • 胆道がんは低率であること、予後が悪いことから疫学的には解明されていないことが多い。
  • 男女比に大きな差はない。
  • 好発年齢は50歳代。

病理組織学的分類

■1 肝外胆管がん

粘膜面からの高低により、乳頭型、結節型、平坦型に分類される。

壁内浸潤の態様により、膨張型、浸潤型に分類される。

■2 胆嚢がん

胆管がんと同様に、粘膜面からの高低により、乳頭型、結節型、平坦型に分類され、壁内浸潤の態様により、膨張型、浸潤型に分類される。

■3 乳頭部がん

十二指腸粘膜面からの観察により、腫瘤型、混在型、潰瘍型、その他に分類される。

病期分類

TNM分類

Ⅰ期

T1 N0 M0

Ⅱ期

T1 N2 M0

T2 N0 M0

Ⅲ期

T1 N2 M0

T2 N1 M0

T2 N2 M0

T3 N0 M0

T3 N1 M0

Ⅳa期

T1 N3 M0

T2 N3 M0

T3 N2 M0

T4 N0~N1 M0

Ⅳb期

anyT anyN M1

T3 N3 M0

T4 N2~N3 M0

治療

1 外科的切除

切除のみが根治を期待できる。

2 化学療法

切除不能で、かつ全身状態が良好であれば適応。

胆道がんは進行が速く胆道感染も起こしやすいので、化学療法の歳には全身状態や感染が十分管理されていることに留意。

3 放射線治療

胆道がんは一般的に放射線治療に対する感受性が低い。

生存率

5年生存率

胆管がん 胆嚢がん 乳頭がん
切除例 26% 42% 51%
非切除例 1% 2% 8%

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